Viedoc PMSは、日本の製造販売後調査に特化した、完全統合型のデータ収集ソリューションです。Viedoc Clinicの強固で自由度の高い機能を共有しながら、分冊の送受信など紙調査票での運用フローをViedoc上で再現しています。
各調査票は分冊毎に集約され、分冊単位でデータの運用を行います。各分冊は分冊ステータスを持ち、「未送信」 「送信済」 「開封済」 「再調査依頼済」 「完了」 を参照して、例えば、登録分冊が 「完了」 するまで、以降の分冊を送信 / 表示させないなど、調査票の操作を企業側でコントロールすることが可能です。
データは 「企業側」 「施設側」 で別れており、「企業側」 は 「施設側」 が 「分冊送信」 されたデータを 「開封」 することで閲覧、データ出力が可能になります。送信/開封は分冊単位が基本ですが、有害事象など早急に報告が必要なデータはレコード単体で送信 / 開封することも可能です。
Viedoc Adminにて、新しい試験を追加する際に通常の試験またはPMSのどちらかを選択できます。
Viedoc PMSにいくつかの進捗管理機能がありますが、外部の進捗管理システムとの連携も容易にできます。
Viedoc構築トレーニングを受講されてViedocデザイナーの認定を受けている方は、追加トレーニングは不要です。
Viedoc PMSは日本の製造販売後調査に特化した製品ですが、日本国外でご利用頂くことに何の制限もありません。