Viedoc Meは、より簡単により速く、被験者からダイレクトにデータ収集を可能にする完全統合型のePRO/eCOAソリューションです。被験者は使い慣れているお好きなデバイス、スマートフォンやタブレット、またはPCを使ってデータを送信することができます。
データは被験者から直接収集されるため、施設のスタッフによるデータ入力作業が省かれると同時に、転記エラーも防ぐことができます。
Viedocでフォームを設定する際に、被験者に表示される画面なのか、通常のCRFフォームなのかを選択できます。被験者用質問票 とCRFを同時に設定できるため、貴重な時間を節約できます。
被験者はスマートフォンから画像データを直接送信します。モバイル機器搭載のカメラとViedoc Meのファイルアップロード機能により、誰でも迅速かつ簡単にデータを送信することができます。
指定された時間内にデータが送信されるように 、被験者に対しSMSやメールによる自動リマインダーを設定しデータを確実に収集します。
Viedoc Meには、標準的なデータフィールドに加えて、EQ-5D(https://euroqol.org/)に準拠したカスタマイズ可能な視覚アナログスケール(VASスケール)が搭載されています。VASは、水平方向、垂直方向、色や数字の有無など、従来のVASと同様の表示に加えて、好みに合わせて設定することができます。
ViedocMeはブラウザが備えられたあらゆるデバイス上で動作するウェブアプリケーションですので、ダウンロードは必要ありません。
あらゆるウェブアプリケーションと同様に、ViedocMeはインターネット接続を必要とします。
ViedocMeをご利用頂くには、患者毎のユーザーアカウントが必要です。担当医師が対象患者のViedocMeを起動すると、アカウントがeCRF (Viedoc Clinic)上に自動生成されます。
ViedocMeから送信されるデータは、対象患者の他のデータと同様に、同じセキュリティとコントロール方法で保存されます。患者様のデバイスにデータが保存されることはありません。